ハーレーに乗ったシスター

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横に寝こけてる親知らずを抜いた

 

親知らずが悪さを始めた

ブログテーマと関係ない話ですが

左下の頬が腫れました・・・・。

その前からズーンと痛んでいて、

なんか痛いなぁ~と1週間放置していたら、

左下の頬が腫れ始めたのです。

 

やべぇ、これは、ついにアイツがきたか!?

と、心当たりはありました。

 

アイツ(親知らず)だ。

 

普段通っている歯科医には、

「しっかり横に倒れていて深いから、抜くのはかなり大変。」

「ちな、うちではできないから。」

「抜歯は相当痛むし腫れると思う」

「悪さをしていないなら、このままにして様子を見ておこう」と。

 

しかし、ついに始まってしまったんだ、その悪さが。

 

痛む頬に冷えピタを貼りながら、

藁をもつかむ思いで抜歯ができる歯科を検索し予約しました。

受診したときには痛み出してから既に10日ほどが経過。

受診の結果、細菌に感染し、抜歯しないといけない状態、と言われました。

しかしながら、腫れていては抜くことができない。

まずは腫れを抑えて炎症を軽減させる必要がありました。

その日は抗生剤3日分と痛み止めを処方されて終わり。

抗生剤を服薬しなくてはいけないならもっと早く通院すれば良かった、と後悔しました。

教訓

痛み始めたら早めに歯科へGO!!!

 

 

腫れが引かねぇ・・・・

えっ、待って、抗生剤飲み続けたけど腫れ治って無くない?

むしろ悪化してるんだけど

痛いのもなくならないんだけど

ねぇ?

⇒再通院、抗生剤追加で5日分処方

 

経過観察位の気持ちの通院のまま抜歯手術へ

追加分の抗生剤を飲み終わり、

腫れの具合を見せに通院しました。

ところが、担当の先生から衝撃の一言が。

「うん、今日抜いちゃいましょう」

 

えっ心の準備出来ていないんすけど・・・・

 

もう逃げられない、ここで抜くしかねぇ!と変な汗をかきながら自分に言い聞かせ、

心の準備はできていないまま手術に挑みました。

 

 

 

手術の感想

とにかく怖い。音が怖い。です。

聞いたことがないドリルのような豪快な音が耳元近くで聞こえてきます。

もう絶対いや

なかなか抜けず苦戦している先生の声も耳元で聞こえてくるので、

「なに?抜けないの?抜けるの?いつ終わるの?」

と、ただ耐える時間を40分ほど過ごしました。

気が付くとハンカチをぎゅっと握りしめていました。

こんな普通に歯茎切開して骨削って……ってできる先生は一体どういう人生を歩んできたのだろう…と、

ふと冷静に考える瞬間もありました笑。

 

抜いた後は30分綿を噛みしめ、止血をしました。

綿を捨てるタイミングで、痛み止めを飲みました。

 

術後はメンタルがやられている

今日抜くつもりじゃなかった、というのもありますが、

術後は痛みもあって凹んでいました。

早くお家に帰りたい・・・

手術した日は入浴も食事もOKとのことでしたが、

その日はお腹にたまりそうな飲むヨーグルトを飲んで、就寝しました。

 

手術後のお食事シリーズ

術後は口を大きく開けられないのと、

そもそも痛いのと、

傷口のかさぶたが剝がれてしまうことを恐れ、

基本的に5日間ほどは、

おかゆ

飲むヨーグルト

・バナナ

オートミール

・クリームコロッケ

・豆腐

・コーヒー

オートミール

・アイスクリーム

・フィナンシェ

といった、食生活を続けていました。

マクドナルドを食べたい気持ちに蓋をして、

なるべくソフトな食べ物ばかりを食べていました。

手術前後はロキソニン漬け

もともと腫れていた時からロキソニンを毎日服薬していたので、

術後も飲み続け、結局3週間ほどロキソニン漬けでした。

2週間くらい経った頃から、

副作用?でおなかが緩くなったり、吐き気などの症状も出てきました。

しかし、ロキソニン服薬をやめるとピタッと収まりました。

術後は痛み止めを飲まないとやってられないので、

副作用は仕方ないですね・・・。

 

とにもかくにも腫れたら早めに通院することが大事のようです…

 

ちなみに、これで戦いは終わりではなく、

私にはあともう1本、横に寝こけている親知らずがあります。

その抜歯手術にもうすぐ挑む予定です。

抜歯手術を控えている誰か、一緒に頑張りましょう・・・ふん!